2022-08

ハンドメイドビジネス

値段を決めるのは誰だ?ハンドメイドの値段と経費のいろいろ

みなさんは、商品を売る時、値段はいくらにしたらいいか?と迷う事はありませんか? ビジネス的に厳密に言えば、商品の値段=原価+経費+利益ですが、ハンドメイドの場合そうもいかないことが多々あります。
タティングレース

まあるくってちっちゃくって三角なタティングのいちごミルク巾着は・・・意外とてこずりました

原本には、何目置きにつなぐなどの指示はなく『リングとチェインで、モチーフのピコにつなぎ、平らになるように囲む』とだけあります。日本の親切過ぎる本に慣れている方にはわからないと思いますが、洋書や昔の本には、このように大体のことしか書いてありません。
その他のお悩みに

タティングの洋書によく【Joint(ジョイント)】とだけ書いてあるのですが、何つなぎですか?

昔の本や洋書にはリバースワークもつなぎ方も書いていないことがあります。特に指示がない場合、つなぎ方は先生によっても違い、デザインによっても違い、好みによっても分かれます。最近は名前を付けて技法として明確に指示されるようになったということだと思いますが、どのつなぎ方でも間違いではありません。
ハンドメイドビジネス

個人のタティング店が、持続化補助金コロナ特別型に挑戦した記録

2020年4月に緊急事態が出されてから、個人事業にも出された【持続化給付金】は、中止になったホビーショーの準備の支払いに消えました。今後の運営費をどうしようとあちこち調べて、新しく【持続化補助金コロナ特別枠】というのができたらしく、それにチャレンジすることにしました。
カルチャー

100年前のビーズの通し方~The Art of Tattingより~

1910年発行のThe Art of TATTINGの中に興味深い記述がありました。祭壇用のベールには、本物の真珠が使われています。後から付けているのではなく、タティング中に入れ込んでいるのです。どうやっているのかと思ったら・・・
タティングレース

夏休みの宿題のように作ったビーズバッグ(フリーレシピ付き)

2020年4月に緊急事態宣言が出された時、【この機会に時間がかかるものを仕上げよう】と、夏休みの宿題のようにこのバッグを一心に作ったことを思い出します。ビーズをそろえるのも大変だし、糸もなくなってしまったので、簡単なフリーレシピとしてここで公開したいと思います。
ハンドメイドビジネス

タティングレース店のオンライン化を振り返る

2020年の一連のコロナ騒動により翻弄された個人経営のショップが、困難に立ち向かいながら、2年半オンライン化を進めた様子をここにまとめようと思います。プレミアム会員様限定の店長日記で、愚痴を聞いてもらうように書き綴った苦悩の日記です。
カルチャー

フランス語にするとなんかかっこいいけど意味は分からない説~タティングで『オモニエール』を作ってみた~

モダンガールシリーズを作ろうと思っていろいろ見てみても巾着ばかりなのよね・・・巾着をいい感じで言えないかと探していたら、フランス語で『オモニエール』というらしい。なんかボンボニエールみたいで、高貴な感じがしませんか?結婚式用オモニエールにしようとしたのですが、気になっていろいろ探すうちに『初聖体式用バッグ』というのに当たりました。